令和3年 7月24日 夏季少年部特別稽古
7月に入り学生は夏休みに入りました。例年夏休みに行っている夏季少年部特別稽古を行いました。
昨年はコロナ禍により休止した夏の特別稽古を今年は無事開催することが出来ました。
今年はオリンピックもあり当初とカレンダーの祝日が変わり連休のど真ん中という事もあり参加出来ない会員もいましたが多くのみんなに参加して夏が来た事を実感する例年の行事になりました。
最後は日頃からお世話になっている道場に感謝の気持ちも込めみんなで雑巾掛けの掃除をして無事終了する事ができました。
これから猛暑の日々が続きますが、体調には十分注意して稽古に励みましょう
令和3年 3月29日 主将交代式
今年度も終わり4月より合気道も新年度となりました。
先日卒団した前主将から新主将に団旗の引き継ぎを行いました。一年が過ぎるのは速いですが昨年度は特に早く感じました。
新しい新入生も3名入会しました。少年部のみなさんも新年度新たな気持ちで稽古に励みましょう。
令和3年 3月22日 リカちゃん卒業
小学中学高校と合気道を教え大学入学後も合気道部に入部し主将になった教え子が大学院を卒業後東京に就職する前に道場に稽古に来てくれた。
令和3年 3月8日 少年部昇級審査
少年部の昇級審査を無事開催する事が出来ました。
今回の昇級審査会は実に一年振りの審査会になりました、昨年の3月に予定していた昇給審査は学校一斉休校のため中止になりその後も稽古の長期休み、再開後も接触稽古が出来ず、10月には体育館のLED照明工事のため長期休みに。。。
本当に振り返れば限られた稽古時間に指導員も子供達も苦労させられた1年でした。
しかし模擬試験を定期的に行い、本番を意識した内容を意識して稽古に励みました。
今回の昇級審査会が無事に開催出来本当に良かったです。県内の道場では多くの少年部の会員が審査を受けられずにいます。
一般部は未だに昇級昇段審査は行われていません。。
しかし、「冬来りならば春遠からじ」 希望を持って日々稽古しましょう。
令和3年 2月26日 卒業生
早いもので2月の稽古も今日が最終日です。
今年卒業する6年生の中で2月で卒団する2名の子は最後の稽古となりました。
思えば今年はコロナに始まり前半は通常の稽古も儘ならぬ一年でした。本来なら昇級審査を行い昇級も出来ましたが、それも思うように行かず。。。。
しかし3月にはなんとか昇級審査が出来そうです。
卒業生には恒例の「部員を全員投げる」と「すべての先生に10回ずつ投げられる」をやってもらいました。
みんな中学生になってもそれぞれの道で一生懸命頑張ってください!
令和3年 1月15日 稽古初め
長いお正月休みも終わり、本当なら8日が稽古初めでしたが、今回山口県にも積雪を伴う大寒波が訪れ已む無く稽古初めを延期しました。
今年のお正月は全国的にコロナ感染が広がり首都圏では緊急事態宣言が発令されるなど自粛を要する年末年始でした。
光道場においても今後の稽古をどの様に進めて行くかが重要な課題となる稽古初めとなりました。
困難な時節ですが稽古初めに少年部は誰一人欠ける事なく稽古を始める事が出来たのは嬉しく思います。困難が続きますが安全に気を付け今以上に衛生管理をしながら稽古をして行きます。3月には少年部の昇級審査も控えています。「一月は行く二月は逃げる三月は去る」とはよく言ったものでこの3ヶ月は1日1日を大切に稽古しなければいけません。
一般部もコロナ禍の中、新規会員が増えました。嬉しい事です。
このコロナ禍で何かを始めたいと思う方が多いと感じました。ピンチはチャンスと言いますがピンチの時こそ自分自身を見つめ直す冷静な視点が必要なのではないでしょうか。
ピンチをチャンスにするのもチャンスを掴むのも自分自身です。あなたが行動することがピンチをチャンスに変える、チャンスを掴むことに繋がるのです。
行動が制限されるコロナ禍でもいかに行動するかが大事なのでは無いでしょうか。
いつもとは違う新年になりましたが困難に直面した時こそ稽古で学んだ「窮地平然」の信念で乗り越えましょう。
令和2年 12月25日 稽古納会
今年も早いもので12月25日をもって今年の稽古を納めました。
今年はコロナに振り回された1年と言ってもいいでしょう、この世の中がいつまでも変わらず存在し続けるという我々の認識を改めさせる出来事だったのではないでしょうか。
しかしながらこうして合気道の稽古だけは通常に戻す事が出来ました。
この21日には、模擬昇級審査を行いました。通常の稽古時間をクリア出来ず少年部のみんなは稽古不足ながら限られた時間内で最高のパフォーマンスを発揮してくれました。
来春の昇級審査では多くの生徒が飛び級が出来るように年明けから稽古に励んで下さい。
やっと通常の稽古に戻ったとは言えこのコロナ禍が収まった訳ではありません。
来年も引き続き最新の注意を払い稽古を進めなくてはいけません。
新年は1月8日稽古初めを行います。
希望を持って新年を迎えましょう。みなさま良いお年を!
令和2年 10月19日 稽古再開
10月に入り光道場の光市スポーツ館はLED照明改修工事で長期使用出来ませんでした。今日やっと工事明けのスポーツ館に入った時はあまりの照明の明るさに道場の畳さえ新品になったのかと勘違いしてしまいました。
久しぶりの光道場の稽古に稽古出来る事への感謝の気持ちが湧いてきます
今年はコロナ渦で春から長期の稽古中止になり少年部も一般部も稽古が思うようにならない状態ですが、今週から少年部の週1回の稽古も通常の2回稽古に戻す事が決まりました。
少しづつですが通常の日常に戻って行っています。まだまだ衛生面は気を付けて行かなくてはいけませんが早く日常が戻る事を願わずにはいられません。
令和2年8月17日 お盆明けの稽古初め
毎日暑い日が続きますね。お盆休み皆さんどうでしたか?今年のお盆はコロナ禍の影響でいつもとは違ったお休みになった方も多かったのではないのでしょうか?
しかも今年は異常な暑さで静岡では41℃になったそうです
光道場も温められた体育館は35℃の暑さ、もう過酷な環境です。もちろん体育館に冷房設備はありません
子供達にも定期的に水分補給させますが熱中症には細心の注意を払います。
最近うれしいことがありました。 高校生になった少年部の子が2人また合気道がしたいと道場に来てくれたのです。
このところ中学生や高校生の生徒が増えている光道場です。コロナ禍の中若い会員が増えて活気がある道場に明るいニュースです。
暑い中の稽古ですが熱中症に気を付けながらも楽しく稽古に励んでいます
令和2年 6月26日 少年部保護者説明会
3月より稽古を自粛していましたが一般部に続き少年部も7月より再開する事に致しました。
長期間の自粛で子供達とも一同に会うのは久しぶりです。元気な顔に会え安心しました。しかしながら今後は今までの様な稽古体系とはいかず再開前に説明会を開催しました。
いろいろな制約がある中での稽古再開ですが今は稽古が再開出来る喜びで一杯です
令和2年 6月15日 稽古再開
永かった稽古自粛期間。15日からいよいよ一般部の稽古が始まりました
冬に稽古を最後にしたのが懐かしいです。この春は何も出来ず春を吹っ飛ばした感覚に体が付いていきません
稽古も今までとは勝手が異なり一定の距離を保って接触を避けた稽古になりました。
効率よく道場を使えば10人程の稽古には対応出来そうです。
しかしまだ少年部の稽古は始める事が出来ず、適正な距離を保つためにはクラスを2つに分けて稽古をするしか無さそうです。
このコロナ禍に目処が立ち1日も早い日常に戻ることを祈るばかりです
令和2年 6月5日 稽古再開に向けて
みなさんにお知らせです。
コロナ感染症の影響で長い間稽古も自粛して来ましたが、ようやく稽古再開に向けて指導員はじめ有志で今後の稽古の形を話し合いました。
3月より稽古自粛し光道場に集まるのも3ヶ月ぶり。長い合気道人生でこんな長い休みは初めての経験です。
しかも、コロナ感染症は完全に収まった訳でもなく、今後の稽古の方式も今までとは大きく変わります。
皆が初めての経験で試行錯誤の段階です。
しかし、長い自粛に終わりが見えて来て稽古が再開出来る事に会員には喜びの声が聴こえて来ます
少年部の稽古再開はまだ未定ですが一般部は6月15日より再開予定です。
令和2年 5月1日 ひとりで出来る練習法③
今回は新聞紙で紙刀を作ってみましょう。
家で退屈な毎日を送っている人は是非挑戦して下さい。
①新聞紙を2冊用意します(子供用なら1冊でいいでしょう) ②持つ「柄」の部分は塩ビパイプ使用します。大人ならVP30子供ならVP25くらいでいいでしょう。50cmくらいあれば十分です ③新聞紙の1/3を塩ビパイプを巻くようにして下さい。
④新聞紙を巻いていきます(少しキツめに巻きます)⑤新聞紙と柄の境目をガムテープで巻きます ⑥長さを決めます。(手を自然に垂らした状態で軽く床に付く位にしましょう) ⑦塩ビパイプに印をつけノコなどで切ります
最後に新聞紙の部分をガミテープでグルグル巻きましょう。
新聞紙とはいえ本気で叩くと痛いぐらいの強度になります。重量もそこそこになるのでこれを毎日振るだけでよい稽古になりますよ。
是非みなさん自分なりの紙刀を作ってひとり稽古に励んで下さい。
令和2年 4月21日 ひとりで出来る練習法②
仕事が終わった後にひとりで稽古励んでます。
昔、家に帰って練習するのにいい方法ありませんか?と先生に訪ねると『木剣を振りなさい』と言われたのを思い出します。
合気道は剣の理合で出来ています。剣を振ることで理解が深まる事も多いのです。
真剣を模した模擬刀を振ると木剣とはまた違ったことが見えて来ます。
叩くではなく斬るということが分かってきます。
とは言え、家で木剣や模擬刀を振るのは危ないですし買えばそれなりにお金も要ります。
次回は新聞紙を使った竹刀ならぬ紙刀の作り方を紹介します。お楽しみに
令和2年 4月17日 ひとりで出来る練習法①
光道場の稽古も3月から休みとなり早くも1ヶ月半。みなさん元気でしょうか?今回全国に非常事態宣言が発令され世の中は大変な状態になっています。
しかしながらこの非常事態にも冷静に判断し「窮地平然」の精神を忘れず、多くのことに注意しながら自身の安全を守って生活しましょう。
特に少年部の子供達は学校も長く休校となり家の中でストレスになっていませんか?先生たちも心配していますよ。早く道場で稽古出来る日が来るのを待っています。それまで健康には気をつけて過ごして下さい。
今日は家でも出来る自主練習を紹介します。お家でも出来るので是非練習して下さい。
① 床に真っ直ぐな線を引きましょう ② 直線を踏まないように右半身で構えます ③ 左足を右足の前に出し体の転換をします。
直線を踏まないよう注意しましょう。直線が自分の中心に来るよう意識します。
何度かやったら、今度は足を変えて左半身で構えます。さっきとは反対の足で同じようにやって下さい。
コロナ感染症のため長期に渡り稽古がお休みになっていますが、自分の出来る範囲でも多くの稽古が出来ます。
みなさん暫く稽古出来ませんが自主練習で工夫して稽古して下さい。
令和2年3月7日 ポスター作りました
みなさん、お元気でしょうか?コロナウィルスの話題で毎日テレビは持ちきりです
稽古の再開もしばらくは難しいようです。と、気が滅入る話題で心まで病んではいけません。こんな状態こそ「窮地平然」の精神で乗り切りましょう。
せっかくの時間の余裕を有意義に過ごそうと光道場の会員募集ポスターを制作しました。
今年も多くの新入会員が入会してくれると嬉しいです。
令和2年2月2日 山口合気会 新年高段者昇段祝賀会(前)
山口合気会新年祝賀会が開かれました。毎年2月の祝賀会は高段者の昇段祝いも兼ねて開催されます。
柳井市武道場に集まった山口県各道場と愛媛県の同盟道場の代表者が新年に今年も精進し稽古に励む事を誓う「誓司式」を行います。
そして昨年昇段された高段者(三段以上の方々)の昇段証書が授与されました。
今年は研修館道場の女性会員が着物姿で式に華を添えてくれました。
岡田師範の奉納演武で誓司式も終わり場所をベルゼに移し祝賀会が始まります。
祝賀会の挨拶は中村会長の言葉から始まりました。
中村会長は今でこそお元気な姿でお話ししていますが昨年大病を患い今こうして元気な姿でいるのが嘘の様です。
長年の鍛錬はこうも人を強くするのかと驚くばかりです。会長の言葉に「諦めてはいけない。もうこれで満足だと思ったら私はきっと死んでいた」会長は80歳。道を極めた御人ですがまだ自分は成長出来ると信じている、満足はしていないのです。
合気道を通じて様々な凄い方とお会いし共に過ごして来ました。普通に生活していたらこんな不思議で凄い方々に会う事は無かったでしょう。改めて出会いに感謝です。
さてこの祝賀会は高段者に昇段された方々の祝賀会でもあります。その中で徳山の青木先生のお話や逸話を簡単に。
青木先生は以前はお豆腐を製造する会社をされていて仕事を始めるのは夜中の3時からだそうです。合気道の稽古を夜の9時10時までされて夜中から仕事を始める、そんな毎日を何十年と続ける。常人とは思えません。
今回の挨拶でも「私は特別ではない普通の人間です。今回の高段位を戴いたのもただ長年稽古を続けたからです。」続けることの偉大さを感じた御言葉でした。
そして山口県立大学合気道部が第59回全国学生合気道演武大会において「斯道奨励賞」を戴いたと報告がありました。山口県立大学のみなさんおめでとうございました。今後も素晴らしい伝統を後輩のみなさんに伝えていって下さい。
祝賀会では山口大学、山口県立大学、愛媛大学の合気道部の卒業生へのお祝いも行われます。各大学の卒業生のみなさん社会に出ても合気道で培った事を忘れず活躍して下さい。
楽しい時間は早く過ぎるもの、今年の祝賀会も県内外の合気道をする仲間と今年も稽古に励む事を誓い合い閉幕となりました。
『合気の道を極れば人生勝利に辿り着く』 山口合気会 会長 中村克也
令和2年1月31日 新春も別れの季節です
長年、光道場で共に稽古した大坪さんが転勤なさる事になり、今日が一緒に稽古する最後の日となりました。
大坪さんは関西のご出身で大学時代より合気道を稽古され仕事の転勤で光にいらっしゃいました。
途中、仕事の都合などあり稽古が出来ない数年間もありましたが合気道は辞めずに稽古なさいました。
私たちは普段は社会人として働き、家庭を持ち、そして日々稽古に励んでいます。当然ながら仕事が忙しく稽古に来れない日もあります。家族や家庭の都合で稽古に行けない日もあります。怪我や病気で休まざる得ない時もあります
指導員クラスになれば稽古年数は10年20年はザラです。辛く無い訳がない。それでも稽古を続ける事は人生の修行です。
長年稽古をするコツは向上心と楽しめる事だと思います。今日より明日、今年より来年。「なんか分からんけど稽古すると楽しいよね!」と笑える事です
大坪さん新天地でも頑張って合気道続けて下さい。
令和2年1月6日 稽古始め
令和2年の年が始まり、1月6日から稽古が始まりました。
長い正月休みみなさん良いお正月を過ごせたでしょうか?
今年の稽古初めでは岡田師範より新年の訓示を戴き、少年部の子供達にはこの一年の合気道の目標を発表してもらいました。
一年の経は元旦にあり。目標に邁進し稽古しましょう
一般部では前回昇級審査を受験した二人に昇級証書が届きました。おめでとうございます。今後も稽古に精進してください。
さあ、終わってみれば短く感じるお正月休み、昨年は山口合気会60周年の節目となる年でした、今年は61年目の新たな出発の年となります。
会員の皆さんの御健勝と稽古精進を祝って一年の始まりとしました。
令和元年 12月29日 模擬刀の手入れ
長い正月休みに入ったのですが月水金の稽古が無いと曜日の感覚が狂ってきます。
年末の忙しさも相まって今日が何曜日か分からなくなる始末。
長い休みは昔は嬉しかったんですが最近は体内リズムが狂ってしまい
正月明けが少し不安になる程です。もう何十年と習慣付いたリズムは歳を取るとともに簡単に戻らなくなりますね。。(ノ_<)
今日は稽古で使う刀のメンテナンスです。抜刀納刀を繰り返すと鞘の鯉口が擦り切れ、鯉口が甘くなるのです。(まあ私が下手くそな証拠なのですが)
そこで鞘の鯉口にバルサ材を削ってガタツキを直していきます。
鞘のガタツキは多分1mm以下。鯉口が硬すぎると抜けないし、かと言って緩いとダメ。
案外精密な作業なのです。少し固めに仕上げましたが、まあそのうちいい具合に収まるでしょう。
令和元年 12月23日 稽古発表会と納会
本年も23日をもって令和元年の稽古を納めさせて頂きました。
今回は少年部の保護者のみなさんに日頃の稽古の成果を見て頂こうと発表会を兼ねた納会としました。
事前に何の技をするかを決めずその場で提示された技をする事に。
普段の稽古の力量を問う事にしました。戸惑わず出来るでしょうか?
基本の技は普段の練習での成果が出来ましたが、自由技や連続技では戸惑う場面も。。
新たな課題も見つかる稽古納会となったのではないでしょうか。本年は元号が平成から令和と変わり山口合気会も60周年となる節目の年でした。
しかし60年の歩みも1日1日一年一年の積み重ねです。新年は6日からの稽古になります、また来年からは新たな1日の始まりです。倦まず弛まず稽古に精進しましょう。
一年間の稽古お疲れ様でした。皆様、良いお年を御迎え下さい。
令和元年11月15日 昇級昇段審査が迫ってきました
昇級昇段審査が迫ってきました。光道場からもKさんが3級に臨みます。
今日は久しぶりに山口大学に行っているリカちゃんが帰ってきました、なんでも次回の審査に挑むので古巣の光道場で稽古したいと帰ってきたそうです。
合気道を長年やっていると不思議なものでその人の心理状態が分かるようになるものです。稽古の様子からも焦りと不安が伝わってきます。その焦りは技となって現れます、不安は動きに現れます。
心技体とはよく言ったもので先ず心在りきなのです。
先日から商工会議所の事業で行っている、まちゼミ「かんたん護身術教室」でも最初に教えるのは「心構え」です。
リカちゃんまた来てね。ここはあなたのふるさとみたいな道場ですから
令和元年11月2日 まちゼミ「かんたん護身術教室」はじまります
昨年から始まった光商工会議所の新事業、まちゼミ このまちゼミに「かんたん護身術教室」として昨年に引き続き参加します。
一般の方に向けた「かんたん護身術教室」 合気道とは少し変わったテイストでかんたんに役立つ護身術の知恵を教えます。相手を倒すのではなく相手からどう逃げるか、どうすれば危険に遭わないか、どう人に助けてもらうかを教えています。
「かんたん護身術教室」で一般の人に指導する経験は自分自身稽古にもなっています。護身術を必要とする多くの人のお役に立てるなら私もうれしいです。
是非、多くの参加お待ちしています。
11月2日 19:00~20:00
11月12日 19:00~20:00
11月22日 19:00~20:00
11月30日 14:00~15:00
HIKARI.FAN さんのページ
令和元年 10月18日 懐かしの看板
先日お亡くなりになった古い会員のお宅から昔に山口合気会で作成した看板が出てきたそうで懐かしく道場のみんなで見ていました。
こんな看板見たことないとの若い人も興味津々です。そりゃそうだ。。もうモデルの人物描写が時代を感じますもの。
しかし保存状態が良かったのか40年という月日を感じさせない新しさです(絵柄は古いが)
連絡先を書き換え掲げました。国道沿いなので通りかかったら見つけてみてください。
令和元年 9月25日 昇級審査証書授与
9日に行った昇級審査会の証書が届き岡田師範より昇級した子たちに授与していただきました。
今回の審査では飛級した生徒も数人おりしっかりと練習の成果が出たようでした。(飛級とは受験した級より1つ上の級を合格すること)
これからもドンドン飛び級する生徒が増えることを期待しますよ
さあ次回は春の昇級審査です。メリハリをつけた稽古を心掛けましょう
令和元年 9月9日 秋季 少年部昇級審査会
本日、年2回催される少年部の秋季昇級審査会を行いました。
受験者は総勢15名、初めての審査となる白帯の小学1年生から、
小学6年生の紫帯まで、幅広い級にわたった審査となりました。
受験者はいつもの練習時より緊張していたのか、やや元気が少なかったかな?とも思いましたが、日頃の稽古でつちかった技の成果を発表できて良い審査となりました。
最後に岡田先生から「こつこつと積み重ねることの大事さ」が説かれ、より上手く受け身を取れる方が好ましいということで、
受験した上級生の手を取って見本を実演されました。
次の審査は春、3月です。新しく目標を立てて稽古頑張りましょう!
みんなの成長を楽しみにしています d(^へ^)
令和元年 8月3日 夏休み特別稽古 & 光道場納涼会
夏休みに入り少年部の夏の特別稽古を行いました。数年前までは3日間ほど早朝より1時間稽古してたのですが光市スポーツ館が早朝使用出来なくなりこの近年は午前中を使用し実施しています。
やはり夜の体育館と違い朝は清々しいです。ただし時間が進むにつれ日差しが強くなりますね(^◇^;)
今回の特別稽古ならではの楽しみもあります。暑い中での熱中症対策もかねてアイスクリームを食べました。これには子供たちも大喜び。
岡田師範にも指導していただき最後は日頃お世話になっている道場への感謝の気持ちを込め雑巾掛けをしました。
長い夏休みみんな怪我や病気をしないように楽しく過ごして下さい。あと宿題もしっかりすること!
特別なことは続きますよく頑張って参加したご褒美に花火のセットをプレゼント。しっかり楽しんで下さいね
夜は場所を居酒屋 「寄り鳥」に移して納涼会です
光道場では夏の納涼会、冬の忘年会と会員同士の交流と英気を養うために懇親会を開催しています。新しく入会した会員の皆さんとも深く交流できるいい機会です。
お酒も入り合気道談話に花が咲きます。ここからはデープな世界に入り込むので一般の方は引いてしまうかも知れません(笑)
ともかく楽しい時間はアッという間にすぎるもの来週から新たな気持ちで稽古に励みましょう
令和元年 7月27日 60周年演武大会慰労懇親会
山口市湯田温泉にて県内の演武大会実行委員が集まり演武大会の慰労を兼ねた懇親会を開催しました。
60周年の記念大会を無事に開催できたのも山口道場の吉川師範と実行委員長の下松道場の奥田さんの賜物です。
今回の懇親会の準備をして下さった山口県立大学合気道部のみなさんにも感謝です。
さて今回も楽しく盛り上がり普段の厳しい稽古では見れない楽しい一面も観れた、和気藹々とした懇親会となりました
さあ、来年も新たな気持ちで演武大会を盛り上げていきましょう!
みなさんお疲れ様でした。
令和元年 7月21日 交換留学生と武道体験交流
光市スポーツ交流村にて海外交換留学生に日本の武道を体験させたいとのお話を徳山ライオンズクラブより頂き空手と合気道の演武と体験会を開催させて頂きました。
地元の高校生とも2日前からキャンプをしながら交流しているそうで、その高校生の中に小学生時代に合気道を教えた生徒がいました。
久しぶりに再会し随分大きくなったもんだと嬉しい気持ちになりました。
今回の演武と体験会では刀を振る体験もしてもらい海外の留学生も初めて見る日本刀に目を輝かせていました。
やはり日本といえばサムライのイメージが強いのでしょう。クールジャパンってやつです。
海外からの留学生に日本のいい思い出が出来たなら嬉しいですね。
令和元年 6月28日 梅雨と共に来たる
山口県も、ようやく梅雨に入りました。随分と遅い梅雨入りで過去最高に遅いそうです。
今までは暑いと言いながらも湿気の少ない暑さで不快に思いませんでしたが、このじっとりた暑さは苦手ですね。
この季節になると、ヤツが現れます。。そう体育館の灯りに寄ってくる羽蟻です。
道場が暑いので窓を全開で扇風機を回してますが畳は羽蟻が這い回ってます。
その上を受け身を取るので虫が道着に着いてしまいます。まあ、私は虫が苦手じゃないので平気ですが虫が苦手な会員はかなり不快な思いをしています。
特に小学生の女子は悲鳴を上げながら稽古しています(笑)
ああ、早く梅雨が季節が開けないかなぁ。。。。
令和元年5月25日 第57回 全日本合気道演武大会
光道場所属の福野です。
5月25日(土)に、
当日は約8000人の参加者と見学者で、日本武道館は大盛況!
海外道場の参加者・見学者も多く見られ、
演武は各団体の特色が出ており、丸く柔らかい技から、
我らが山口合気道連盟は、諸手捕り呼吸投げと、
みな代表として、恥ずかしくない技を披露できたと思います。
指導者演武で二人掛けを披露された、
締め括りは本部師範の多田宏先生と、道主の植芝守央先生。
多田先生は御年89歳にして、
道主の演武は、合気会の代表として円の理合を示す、
山口県代表の一員として、非常に貴重な経験をさせて頂きました。
令和元年5月12日 山口合気会60周年演武大会 最終打ち合わせ会議
いよいよ来月に迫った山口合気会60周年演武大会の最終打ち合わせ会議がスターピア下松にて行われました。全体での最終打ち合わせ会議は今回が最終となります。
今回の60周年演武大会では東京総本部より道主植芝守央先生をお招きし開催します。
今回の演武大会は60周年の節目となる記念大会。奇しくも元号が令和となり新しい時代の幕開けを予感させる大会となりそうです。
光道場でも少年部の稽古が佳境に差し掛かってきました。またその様子は近日お知らせしたいと思います。お楽しみに。
平成31年4月7日 山口合気会60周年演武大会 打合せ会議
山口合気会60周年演武大会の打合せ会議がスターピア下松会議室にて行われました。
この演武大会の会議は水面下では随分前から始まっているのですが6月の演武大会まで2カ月を切り、より具体的な内容になっていきます。
山口合気会は今年で60周年。全国的にも60年の歴史を持つ団体は数える程しかありません。
折しも今年は平成から新年号「令和」に変わり、山口合気会にとっても新時代への見えない大きな後押しの力を感じます。
平成31年3月29日 少年部卒団式 年間出席表彰
3月は去ると、言われますが審査の稽古に励み、アッというまに今年度も終わりとなりました。
6年生は卒団し今日は卒団式と年間の出席表彰です。今回は年間出席皆勤賞社が7名もいるという例年に無い出席率の良さに指導員も驚いているところです。
今年卒業の2名アヤちゃんとチーちゃんを励ましの気持ちを込めて光道場の全員で投げ技をかけることにしました
もちろん指導員の先生も激励の気持ちで投げてあげます。中学生になっても頑張れ!
平成31年3月15日 少年部昇級審査会
年二回の少年部昇級審査会を行いました。
少年部の審査は年二回ですが、昇級のためには規定の稽古時間が必要です。休みが多いと審査規定に満たないため次回に持ち越しになります。
逆に練習内容がよく、技が良く出来ている子はたまに飛び級をすることもあります。
審査を行う前に岡田師範より「仁 知 勇」を持って稽古に励むようお言葉を戴きました。
合気道は試合がなく相手に勝つために稽古をするのではなく、自信の向上のための自己研鑽にこそ稽古の真髄がある、みなさんも決して諦めることなく稽古に励むようにとのお話をして戴きました。
今回の昇級審査は普段の稽古より集中してたんじゃないでしょうか?
特に1級を受験したあやちゃんとちーちゃんは数多くの受身をしたにも関わらず最後まで集中力を切らすことなく最後までやり切りました。よくできました!
6月には山口県合気会60周年演武大会があります。演武大会に向けての稽古も頑張って励みましょう
平成31年3月3日 昇級昇段審査
柳井武道館にて一般部の昇級昇段審査が行われ、光道場から2名の受験者が審査に臨みました。
昇段審査は各級各段によって受験資格には修行時間が定められています。高段になるほど多くの修行年数が必要になります。
審査前にはみなさん不安になるもので、道場の隅のほうで確認の練習をしています
今回、4段を受験したオオツボさんも長年の修行を積んで審査に臨んでいます
今回、昇級昇段審査に挑んだみなさんお疲れさまでした。
無事、審査に受かる事を祈っています
平成31年2月20日 稽古用具自作
合気道では、刀や短刀などの武器を持った相手を想定した稽古をします。
昔の武士時代の面影を残している合気道では相手が武器を持っているのが前提なのです。
で、模擬刀や模擬短刀などで練習するのですが、模擬刀とはいえそこそこの値段がするのです。
そこでSさんが「100均」で包丁を買ってきたのですが、やはりこのままじゃ危なくて使えない。刃や角をサンダーで削って出来上がりました。今度稽古で使用してみて、イイ感じなら何本か購入して加工します。
平成31年2月15日 バレンタインデー
今年もやってきました、この季節が。 ただの自慢です(笑)。うれしかったのです
教え子にプレゼントを貰うって格別ですね♡
平成31年2月3日 新年祝賀会
本年もFUJIBO柳井化学武道館に県内外各地の道場指導員が集まり、新年誓司式が執り行われました。「私は全道場を代表し、道場訓に従って、常に他の範となる精進をここに誓います。」神前に整列した各道場長の前で、山口道場の山田師範により誓いの言葉が述べられます。その後は続いて岡田副会長による奉納演武、大学生の昇段証書授与式となりました。
次は武道館から場所を移して新年祝賀会です。会の最中、2020年オリンピックに向けて外務省が作成した日本招致ビデオが放映されたのですが、この中で合気道が紹介されており、しかも同盟道場である愛媛大学の橋田師範が映っているというので大層驚きました。解説しますと、愛媛武道館は県内産の木材使って建てられた国内最大級の木造建築武道館の1つなのです。正に「和の塊」のような佇まい、そこで注目を浴びたご縁なのかなと個人的に思いました。
祝賀会も佳境となり、大学卒業生の皆さんが壇上に呼ばれます。春から社会人として巣立つ若人に向けて、中村会長揮毫の記念色紙が贈呈されました。「合気の道を極むれば 人生勝利に辿りつく」、現在80歳近い会長の偽らぬ実感を込めた若い皆さんへの激励です。私達も日々精進ですね!そうそう、光道場OGのリカちゃんも挨拶に来てくれました。少年部会員当時はまさかこの場に立っているとは露にも思わなかったでしょうね、笑。部活動お疲れ様でした。
最後に、県立大学を指導される吉本先生から卒業生に向けて贈られた言葉が大変素敵でしたので紹介して終わりたく思います。これを見掛けた光OB,OGの皆さん、また光道場で稽古しませんか?世代性別問いません。畳はいつでも君たちを待っています。d(´▽`)
『卒業される皆様おめでとうございます。就職も無事決まったようで良かったね。私も40年位前に広島大学合気道部を卒業しました。その時に師範の先生が大学生に対して「ここの畳は先輩の汗と涙が沁み込んでいる。だからその畳を守っていくのが君達の仕事だよ。その畳がいつでもOBを待っている。」いつ帰って来ても、いつでもそこの精神に戻れる。タイムスリップ出来ます。そういう環境が、今まで作って来てもらった諸先輩方、後輩、その流れにあるんだということを確認しながら、稽古に帰って来てください。畳はきっと待っています。』